
一木けい「1ミリの後悔もない、はずがない」感想ーー青春と恋の光と影を、時を経て継がれる物語...
一木けいさんの「1ミリの後悔もない、はずがない」は、第15回R-18文学賞読者賞受賞作である「西国疾走少女」と、共通の登場人物たちのその後の物語を描い...
書籍、映画、アニメなどの作品について考察したり、感情があふれたものを書いたりしたものです。
一木けいさんの「1ミリの後悔もない、はずがない」は、第15回R-18文学賞読者賞受賞作である「西国疾走少女」と、共通の登場人物たちのその後の物語を描い...
12月24日深夜0時『劇場版呪術廻戦0』の先行上映が行われました。クリスマスイブのこんな時間に映画を観にきちゃう、呪術廻戦への愛情があふれてやまない猛...
学園ホラーというジャンルをときどき無性に読みたくなる。学校という舞台が持つ濃い影や、みな同じ制服で教室の中に詰め込まれる閉塞感、若いからこそ恐れを持た...
少女革命ウテナを観た。アニメ版から劇場版まで、わざわざこのためにdアニメに登録して。 すでに有益な考察記事がたくさん出ているから、この作品がすごい理由...
私がほぼ毎公演、足を運ぶ舞台がある。劇団Pitymanの舞台だ。2020年10月2日、新作『みどりの山』を初日に観に行った。 徹底した感染防止、ソーシ...
家にいる時間が長いということは、もっと本が読めるということ。こんなときだからこそ読みたい本はどれかなあ、と本棚をあさりました。とっておきの大好きな5冊...
ひとつの情報が人物と心の大半を描く ライターの五十嵐さんにおすすめされて読んだ一冊。ガラスみたいに割れやすい心の一部分を、日常の情景から浮き彫りにする...
先日、NZから日本にいらしていたサトウカエデさんが「お会いしませんか」と心優しく声がけしてくださったおかげで、ヤマシタマサトシさん、平山高敏さん、ひら...
限定的な場所に、絶えずやってくる“外”の人々。けれど、“ばしょ”は拡張しない。だから不安になり、人々は“ばしょ”を奪い合う。結果として、誰かが“ばしょ”を失う。それは極めて残酷なことであるが、当事者たちはその行為に無自覚なものだ。 私たちの“ばしょ”に対する無自覚さを、この物語は問うている。
ドラマ『凪のお暇』。いやあ、がっつりハマりました。このドラマの何が好きかって、テーマが好きなんですよ。 「空気読めよ」「この人空気読まない」 至るセリ...