
作品レビュー
Pityman公演「みどりの山」に寄せてーーその風景を目に焼き、まっすぐ生きたい。
私がほぼ毎公演、足を運ぶ舞台がある。劇団Pitymanの舞台だ。2020年10月2日、新作『みどりの山』を初日に観に行った。 徹底した感染防止、ソーシ...
私がほぼ毎公演、足を運ぶ舞台がある。劇団Pitymanの舞台だ。2020年10月2日、新作『みどりの山』を初日に観に行った。 徹底した感染防止、ソーシ...
限定的な場所に、絶えずやってくる“外”の人々。けれど、“ばしょ”は拡張しない。だから不安になり、人々は“ばしょ”を奪い合う。結果として、誰かが“ばしょ”を失う。それは極めて残酷なことであるが、当事者たちはその行為に無自覚なものだ。 私たちの“ばしょ”に対する無自覚さを、この物語は問うている。
Pitychan「世光ちゃん。ぎらぎら♡」の稽古を観た 2018年11月13日から18日の間、北千住BuOYにてPitychan(Pityman)によ...
Pityman「ハミング・イン・ウォーター」公演 2018年6月23日から26日までのあいだ、新宿眼科画廊にて演劇集団Pityman(ピティーマン)の...